小説家のぼくが雑記ブログを書くときに意識していること

今のところ毎日のようにこのブログを更新していますが、けっこう疲れてきました……。というのも、アクセスがまったく伸びないからです。ワードプレスブログの最初のうちはアクセスがほとんどこないとは聞いていましたが、それにしても、1ヵ月毎日更新を続けて、1日の訪問者が10人&PVが40弱とは……さすがに戦意を喪失してしまう数字です……。

いや、こんなことを言っちゃうと、せっかく読んでくれている方々に失礼ですね。ごめんなさい……(苦笑)

まあでも、できれば小説サイトのほうも更新しながら、もう少しゆとりをもってやりたいところなのですが、わが家の懐事情がどうしてもそれを許してくれません。是が非でも1,2万の小銭くらいは、向こう2,3カ月のうちに、このブログで稼がなければならないのです。

しかし、その兆しが今のところまったく見えません。なにが悪いのか?原因はいろいろあるでしょう。といっても、そのぜんぶをやるには、体がいくつあっても足りません。すべてを完璧にできるわけがないのです。だから少しずつ……いや、だからそんな悠長なことをいっている時間もあまりないのですが、とにかく毎日少しでも前へ進んでいきたいと思います。

とにかく書いて書きまくって、自分自身の成功法を知る

それにしても、こういう感じの雑記ブログは、やはり効率がよくないらしいですね(苦笑)でもそんなのぜんぜん関係ないです。というか、とりあえずこういうふうにしか今は書くことができません。

で、本当に毎日たくさんのプロブロガーの方々の記事を読んで勉強させてもらっているのですが、中でも、「なるほどな~」と最近思ったことの一つが、雑記ブログを書きながら「自分のやり方を探す」というものです。

結局、人それぞれブログ運営の仕方は違う、書けるものも違う。でも、どうしてもさまざまな成功例に目を奪われて、実は自分には絶対無理なやり方なのに、その成功例をそのまま強引に推し進めてしまうことがよくある。

そうじゃなくて、自分は何が得意で何が苦手なのか?自分が書ける記事の中で、一番アクセスを集められる記事はどういう記事なのか?読者は自分に何を求めているのか?自分は何を売りにできるのか?そして、売りにできるそのような記事を、自分は半永久的に書き続けることができるのか?ということを、とにかく何でもいいから記事を書きまくって知る、気づくこと――

その人の成功法は、その人自身が身をもって知る以外にはない、ということです。つまり、雑記ブログというのは、自分自身の成功法を探るための、ブログ登竜門的な感じでもあるようです。

 

自分の専門や得意なものが、そうとは限らない?

ぼくの専門、ぼくの得意なもの――そんなの考えるまでもなく、ぼくは小説を書いているので、「小説に関すること」のはずです。

だからぼくは、さまざまな小説のレビューブログをずっと書いていました。しかし、ぼくは小説家であって、読書家ではありません。そんな簡単なことにさえ気づけなかったぼくは、3年くらい続けたのに1ヵ月2,000円にも満たなかったそのブログを、怒りに任せて葬り去りました……(ちょっと勿体ない?)

だったらと、次にぼくは、小説の書き方や芸術に関する自分の意見を述べるようなブログを書くことにしました。しかし、ぼくは某文学賞で二次選考通過が最高の超無名作家です。ええ、そんなウンコ野郎の詭弁なんぞ、一体誰が参考にするというのでしょう?しかも、だったら自虐的にギャグっぽく書けばよかったものを、わりと偉そうな感じに書いてしまったので(←今もわりとそうじゃん)、目も当てられません……(苦笑)

つまり、自分の専門や得意なものというのを、ぼくは単純にそのカテゴリに当てはめていただけだったのです。いや、そもそも、小説とか芸術とかそういう普遍的な素材を直接扱うことは、「専門」にはなりにくい気がします。なぜなら、小説や芸術というのは、趣味趣向が人によってあまりにも違いすぎるし、何より「答えのようなもの」がないからです。

 

無関係の記事を読んでもらうにはどうすればいいのか?  

ちなみに、現時点でのぼくのブログ戦略?をぶっちゃけてしまうと、「笑い」と「実用性」と「私小説的なリアリティというか要は個性(くどぃ!)」と「ちょっと難しいけど、ちょっと為になるかもしれないこと」の4つを意識して書くようにしています。で、このうちとくに重視したいと思っているのが、「笑い」と「私小説的なリアリティというか要は個性」です。

はい、腐っても小説家なので、できればその2つで勝負をしたいと思っています。というより、雑記ブログで突出するには、そういう勝負の仕方しかないのかな?と思います。

たとえば、風呂なし物件を探している人が、風呂なし物件の記事を読んだあと、さらに歯の記事を読むということは、普通に考えればあり得ないことです。なぜなら、無関係だからです。そう、雑記ブログは無関連記事の宝庫です。しかし、関連記事以外の記事も読んでもらわないと、いつまで経ってもパワーブログにはなり得ません。

で、この「無関連記事の壁」を越えてもらうために、「笑い」と「私小説的なリアリティというか要は個性」、つまり「小説家が書いている文章」というブランド力を高めていきたいと思っています。

はい、腐ってもぼくは小説家です。だから文章には自信があります。あって当然です。なんせ20年間ほぼ毎日書き続けてきたのですから。ええ、20年毎日書いてきたくせにこの程度です。てか、凡人なんて所詮こんなもんです。いや、文学賞の下読みなんて、所詮その程度の見る目しかないのです。いやいや、こういう本音は慎みましょう……(苦笑)そんなことをいう為の記事ではないのです。

とにかく、腐っても小説家なんだから、そのへんのライターが書く文章とは違う、いや、それを超えて、最高のエッセイないしコラムを仕上げるつもりで書く!いや、そのへんの小説家にも負けないくらいのエッセイないしコラムを書く!

――と、そこまでできるかは別にして、とりあえずそういう心構えで書かないと、無関連記事も読んでもらうことは難しいかな?と思います。

 

雑記ブログでは、専門的で難しいことは極力書かないほうがいい?

あと、このブログを運営するうえで、もう一つ注意していきたいことがあります。それは、「あまり専門的なことは書かない」ことです。仮に専門的なことを書くにしても、誰が読んでもわかるように書きたいと思っています。

たとえばぼくは、保坂和志さんという小説家を尊敬していて、保坂さんの他にも、サミュエルベケットとか、ジョルジュペレックという人が書いた小説を普段読んでいるのですが、そういうことについてあまりゴチャゴチャ書いちゃうと、つまらなくなってしまいます。

そもそも、保坂先生にはたいへん申し上げにくいのですが、「保坂和志」の検索回数が少なすぎて、まったくやる気がでません……(苦笑)

ええ、純文学では重鎮の立場におられるはずの保坂先生をさしおき……まあ当たり前ですが、又吉のほうが圧倒的に検索数が多いです。かといって、「又吉の小説なんかぜってー読んでやんねー!!」的な、幼稚極まりない嫉妬が、心の9割9分9厘9毛(もう)を占めているぼくに、又吉の小説のレビューを書くなんて大仕事ができるはずもありません。

まあとにかく、このブログは雑記ブログなので、専門的で難しいことは極力書かないほうがいいのかな?と。それより、より多くの方々に読んで頂けるようなエンタメ的な感じに仕上げたほうがいいだろうと、今のところはそう思っています。

 

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