ブログを100記事書いても、月収286円だった理由を考えてみる。

専門ブログでも、アクセス&収益が見込めないと意味がない

「ブログを100記事書けば何かがかわるらしい…」という、まことしやかな神話をネット上で数多く見つけて、実際に3カ月かけて100記事を書いてみました。で、結果はタイトルの通りです。はい、さんざんです。完全に心が折れました。いや、一からやり直します。そのためにも、なにが悪かったのか?その原因を自分なりに考えてみたいと思います。

ぼくは小説家なので、どうしても小説や芸術に関する記事が多くなります。だから、小説や芸術に特化した、いわゆる「専門ブログ」にしようと思って書いてきました。専門ブログのほうが、雑記系のブログよりも、一定の読者を惹きつけやすいし、収益もあがるだろうと考えたからです。

しかし、書いているうちに、小説や芸術に関する記事は、そもそもあまり検索されないんじゃないか?という気がしてきました……。

一応、ちゃんとキーワードは意識して書いていたつもりです。でも、検索エンジンからのアクセスがまったく入ってこないのです。悲しすぎることに、3カ月書き続けて、検索エンジンからのアクセスは、1日ではなく、3ヵ月の合計で10人にも達していません。

そもそも、小説や芸術系の記事に合わせて売れるものは、「本」しかありません。まあ、映画や音楽の記事を書けば、「DVD」や「CD」も紹介できますが、ぼくの専門は小説なので、一番単価の安い「本」が主体になるのです。

アマゾンの本を一冊売っても、せいぜい利益は20~30円です。仮に一冊30円としても、月収3万円を得るには、1ヶ月1000冊の本を売らなければなりません。一般の書店でさえ本の販売に苦労していることを思えば、いくら小説に詳しくても、個人でそんなに売れるはずはなかった、ということでしょう。

 

はじめに決めたブログの路線(テーマ)を変更するのはNG

ということで、80記事を超えたあたりから、なんでもありの雑記ブログに変更しました。小説とはぜんぜん関係ないおススメの商品を紹介してみたり、ちょっと自虐的な日記で面白さを加えてみたり、と……。

しかし、そんな雑多な更新を続けているうちに、書いている自分でもなんだかよくわからないブログになって、日増しにモチベーションが下がってしまいました。

はい、ほとんど絶望的な状況です。「もうやめよう…」「いや、せっかく書いたのにもったいない…」の狭間で、どうせ増えもしないアクセス数を頻繁にチェックしてしまうという、悪循環に陥ってしまったのです。

こうしようと決めてスタートしたブログの路線を変更するのは、はっきりいってやめたほうがいいです。あと、もう駄目だと思ったら、「せっかく書いたのにもったいない」とかいう気持ちを捨てて、それは勉強料(勉強時間)だったと割り切って、きっぱり一からやり直す。

これはすごく大事なことだと思います。そのままダラダラ続けていても、よくなる可能性はほとんどないからです。だからといって、それまで書いた記事を完全に捨てることはなく、編集するなりして、新しいブログで書き直せばいいのです。

 

無料ブログではグーグルアドセンスに申請できない

また、やっぱり無料ブログだと稼げないと思います。SEO的に弱いとか、デザインのカスタマイズができないとか、広告を完全に消せないとか…ネット上でもいわれているように、その理由は無限にありますが、なによりぼくが思う一番の理由は、無料ブログではグーグルアドセンスに申請することができなくなったことです。

クリックだけで報酬が発生するグーグルアドセンスは、ぼくのような初心者が稼ぐためには絶対欠かせないようです。かといって、販売系のアフィリエイトだけで勝負するには、初心者だと荷が重すぎます。たとえばぼくのように、小説家志望で、一定以上のライティング力があったとしてもです。

なぜなら、「何をどういうふうに売ればいいか?」「アクセスを集めるためにはどうすればいいのか?」とか、アフィリエイトの基本的なノウハウや、そのための調査が少なすぎるからです。いい記事を書けば必ず売れるというものではないと思います。

 

まとめ―ブログも他の仕事と一緒で、楽して稼げない。

「何を書いてどうブログを運営していくか?」を、しっかり突き詰めて考えたつもりでも、そう簡単には上手くいきません。

実際ぼくは、これまでになんどもブログを作成しては、放置したり廃棄したりを繰り返してきました。というか、まだ上手くいっていないので、偉そうなことをいえる立場ではまったくないのですが、ともあれ、食い下がる熱意は必要だと思います。

なんども失敗して、勉強を繰り返して……って、結局、ブログ運営もふつうの仕事もまったく同じで、楽してお金を稼ぐなんてできないということでしょう。

ただ、ぼくの場合は、書くことを生業としていて(まだなってないけど)、少なくともブログを書くこと自体は、普通の人より苦ではないはずなので、なんとかこれからも食い下がっていきたいと思います。

 

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