地方でもそこそこ栄えていれば、車なし生活はできるのか?

地方のお店や病院は、駐車場の有無にしか頓着していない?

ぼくは車をもっていません。車を買うお金がないこともそうですが、長年東京に住んでいたので、一応免許はあるものの、車を運転する自信がまったくないので、友人の車やレンタカーを借りたりすることもありません……(苦笑)

現在ぼくが住んでいるのは、青森市の中心街から、バスで10分ほどのところです。バス停も近く、1時間に10本以上バスが走っています。徒歩圏内に、コンビニとスーパーが3つずつあるし、もちろん病院もあります。だから、最低限の日常生活だけでいえば、とくに支障はありません。

しかし、たとえば、どこどこのラーメン屋が美味しい!とか、口コミが良い歯医者や整体院をネットで調べて知っても、それらが駅の中心街にはないことがけっこうあります。かといって、駅方面以外のバスは充実していないので、そう簡単に行くことができません。

また、テレビCMで、どこどこのスーパーやドラッグストアでセールをやっていると知っても、同じくそう簡単に行くことはできません。

東京なら、新宿駅南口から徒歩10分とか……電車と徒歩でどこにでも行くことができるので、如何に駅から近いか?を、どのお店も優先しますが、地方はやっぱり車社会なので、それに合わせてあらゆるお店が、駐車場の設置には一生懸命でも、中心街やバス停の近くであることには、ほとんど無頓着な感じがします。

 

飲み代+タクシー代は必須。なのに、飲み代の相場は東京とかわらない。

お酒を飲んだ後に電車で帰る――というのは、東京ではよくあることです。もちろん、終電がなくなる時間まで飲んだらタクシーになってしまいますが、東京の終電時間は、日付をまたいでもあるので、そうそういつもタクシーのお世話になることはありません。

しかし、バス(地方)は違います。青森市の場合でいうと、夜の10時過ぎがバスの最終なので、二次会なんかに行ったら、ほとんど必ずタクシーのお世話になります。

家に車があれば、奥さんに迎えに来てもらうこともできますが、そうでない限りは、飲み代とは別に、タクシー代も必ずかかると思ったほうがいいでしょう。しかも、海の幸が美味しいことは確かですが、飲み代の相場は東京とかわらないので、お酒の付き合いが多いと、かなり出費がかさんでしまいます。

 

車社会の地域で自転車やバスに乗るのは、ちょっと恥ずかしい……?

青森市に限らず、車社会の地域はどこもそうなのかもしれませんが、ぼくくらいの年齢(39歳)の男が、とくに平日の日中に自転車でその辺をウロウロしていると、それだけで軽く注目を浴びているような気がするのは、たぶん気のせいではないと思います……(笑)

実際、東京では、電車以外の移動手段として普通だった自転車に乗っているのは、青森では、ほぼ学生かお年寄りしかいません。妻と二人で街へ出かけるときのバスにしても、未成年かお年寄りがほとんどなので、バス停でバスを待っていることにも、なんとなく違和感を覚えます……(苦笑)

そのことに関連して――もともとウチのアパートには、網戸とカーテンレールが一部付いていなかったので、引っ越してすぐに近くのホームセンターまで自転車でいって、とりあえず二本だけ買ったカーテンレールを肩に抱えつつ、さらに自転車の前かごには、大根やネギだのの食材を大量につめて帰ってきたことがあったのですが……

その途中に、もしかしたら自分のこの有様は、青森市民にとって、なかなか衝撃の光景じゃないか?と思って、ちょっと恥ずかしかったことを憶えています……(笑)

 

政令指定都市レベルの地方なら、「車は必要ない」と断言できそう。

確かに、そこそこ栄えていて、街の中心部に近ければ、地方でも車なしの生活はできると思います。

しかし、良いお店や病院が、街の中心部に必ずしも近いわけではなく、バスの最終も早いので、行動範囲がどうしても限られてしまいます。また、ちょっとした娯楽施設なども、地方の場合は街の中心部に密集しているわけではないので、お子さんがいる家庭だと、よけい不便を感じるように思います。

ということで、地方に住む場合は、やっぱり車は必要かな?と、個人的には思います。ただ、仙台や政令指定都市レベルの地方で、さらに地下鉄沿線沿いに住むなら、とくに車は必要ないと思います。仙台のことでいえば、有名なお店も口コミの良い病院も、だいたいすべて駅前に集中しているからです。

 

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