「肩こり」と「歯痛」どっちが痛みの根源か?を見極める方法(自己流)

痛みの原因(根源)は、患部とは違う部位にある

引き続き、揉み返しの痛み(肩こりの)が続いています。といっても、ずっと冷やし続けているおかげか、今はもう眠れないほど痛くはありません。

母にもらったキンカンも併用しています。臭いはキツイですが、かなり効きます。髪の毛が絡んで湿布を貼りづらい首筋とか、耳たぶの裏なんかにも塗っています。

実は、そもそもの患部は、左肩から少し背中に下がったところの、左腕の付け根あたりだったのですが、はじめに痛みというか違和感を覚えたのは、左の首筋でした。それが徐々に、上は口の中の歯ぐき、下は左の脇腹あたりにまで広がりました。

といっても、パソコンを体の正面ではなく、右側において、要は首を少し右に回した状態で長時間書き物をしていると、必ず左腕の付け根あたりが凝ってしまうことは、長年の経験でわかっていました。

なぜわざわざパソコンを体の右側におくかというと、パソコンを置いたテーブルの下に、足を目いっぱい伸ばせるだけのスペースがないからです。足を目いっぱい伸ばして、さらに足の先にクッションを挟めることで、腰を楽にしてやる代わりに、首や腕の付け根あたりを犠牲にしていたのです。

 

肩こりの原因が「歯」かどうか?の見極め方(自己流)

ともあれ、実際に痛む左の首が患部でないことはわかっていたので、左腕の付け根あたりをゴリゴリやって、いつもならそれでスッキリするのですが、今回はそのゴリゴリをやり過ぎてしまったことで、ここまで激しい揉み返しがきたのだと思います。

妻の肩こりや首コリの原因も、腕の付け根や、もしくは二の腕だったりすることが、けっこうあります。ただ妻の場合は、そこからさらに痛みが上に広がるときは、頭や目にいくのですが、ぼくの場合は、だいたい歯ぐきで止まります。というか、歯ぐきがやたら痛くなります。

そのため、肩こりの原因は、実は歯なのかもしれない……と、一瞬思うことがあります。しかし、そうではないだろうとほぼ断言できるのは、歯ぐきの同じ位置がピンポイントでずっと痛いわけではないからです。

実際、一度の肩こりで、上の歯ぐきが痛いのかと思えば、それが下の歯ぐきに移動したり、奥や前の部分に変わったりします。しかし、肩というか腕の付け根あたりの痛みは、そこだけピンポイントで変わることはありません。もしもこれが逆だったら原因は「歯」だろう――というふうに、ぼく自身は勝手にそう判断しています(笑)

 

親知らずを抜かなくてもいい理由(仮説)

といっても、ぼくは親知らずの歯をそのまま放置しているので、それが腕の付け根からきた痛みに反応して、歯や歯ぐきが直接痛いように感じるほど、悪さをすることがあるようです――というのは、歯医者の先生から聞いた話です。

だったら親知らずを抜くべきかもしれませんが、これまで通った歯医者で親知らずを必ず抜くべきだとは、一度もいわれたことはありません。まあ、横向きに生えていて、抜歯がかなり難しいこともあるかもしれませんが……(苦笑)

しかし、たとえば今回の肩こりに限らず、歯周病がちょっとでも進行したら、ほとんど必ず親知らずが反応して(歯ぐきに痛みを走らせて)、要は歯磨きが十分でないことを知らせてくれるので、その意味ではむしろ、親知らずを残しておいたほうが良いんじゃないか?と、ある歯医者ではそう言われたことがあります。

確かに、前の記事でも書いたように、歯周病がひどかったときは、3ヵ月に一度くらいのペースで、猛烈な歯ぐきの痛みに襲われていましたが、ちゃんと歯磨きをするようになってからは、一度もそういうことはありません。

もちろん断定はできませんが、気づかないうちに歯周病が進行しているという人は、それをいち早く痛みによって知らせてくれる親知らずを、すでに抜いてしまっている場合が多いのかもしれません。

 

医療機関の限界を知ったうえで、医療機関に頼る。

以前、壮絶な歯痛を経験したときは、「歯」ではなく、顎の付け根あたりに違和感を覚えたのがはじまりでした。それが首のあたりまで下がって、首だけでなく、肩も少し凝った記憶があります。

しかし、首や肩に湿布を貼ったりしても、顎の違和感だけは断続的にずっと続いて、これはさすがにおかしいな?と思って、歯医者でレントゲンを撮ってもらったら、「歯」が原因(根源)だとわかりました。

結局、肩こりや首こりの原因が「歯」かどうか?を見極めるには、歯医者でレントゲンを撮ってもらうのが一番確実でしょうが、とはいえ、たとえば親知らずがちょっと悪さをしているだけのような場合は、レントゲンでそこまでを確認することはできないようです。

専門外なので、個人的な経験則でしか言えませんが、人間の体というのは、思わぬ部位同士が繋がっていることが多々あるようで、その意味では、それぞれの専門に特化している医者より、むしろ患者本人のほうが、病原を特定できる場合が多いような気もします。

たとえば、現在ぼくの父は、全身に痺れが広がっていて、その原因は狭窄症だと医者にいわれていますが、狭窄症の手術をしても完治するとは限らないともいわれていて、なかなか手術に踏み切れないでいます。要は、医者にも、痺れの根源ははっきりとわからないわけです。

だからといって、自己判断だけに頼るのは良くないでしょうから、いつもとは違う体の不調サインをしっかり見極めて、効率よく医療機関を利用したいものです。そのうえで、すべてを医者に委ねるのではなく、自分なりの推察や対処法を模索していくのがベストかな?と、個人的には思います。

 

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