「食べない健康法」でガン予防&禁煙もできる?

突然ですが、今日から1日1食生活を実践しようと思います。いや、前回自分で書いた記事に触発されて、そうすることに決めました(笑)そしてできれば、タモリさんのように、週1で断食にも挑戦してみたいと思っています。

「食べると絶対バテると思った」というタモリの名言

というか、実は、自己破産をした10年以上前に、定期的に断食をしていたことがあります。なにも経済的な事情だけでそうしていたわけではなく、演劇をしていた頃の演出家の先生が、体調が悪かったり、疲れがひどく溜まったときは、ポカリスエットだけ飲んで、あとはまる一日何も食べないようにしている――という話を聞いたからです。

空腹を感じたときが食べるタイミングではない?

実際いろいろ調べてみると、胃腸や内臓を休めるために、断食をする人はけっこう多いようです。また、人間はやはり、1日3回も食事をとることで、余分なエネルギーを体に溜め込んでしまっているそうです。

そんな人間や、あるいは人間に飼われているペットと違って、一方の野生動物が食べ過ぎずに健康体を維持できるのは、空腹を感じてもすぐに食べることができず、獲物を探すという運動を挟んで食べるからです。

普通に考えれば、空腹に加えてさらに運動をすると、より空腹になって、むしろ食べ過ぎてしまいそうにも思いますが、運動の間に必要なエネルギーは、体の脂肪を分解して補うことができます。そのことによって血糖値が安定するので、むしろ空腹は和らぐそうです。

確かに、空腹を我慢し続けていると、空腹の峠を越える感覚は人間にもあります。つまり本来は、空腹を感じたときが食べるべきタイミングではなく、空腹の波が落ち着いたとき(空腹によって脂肪が分解され、血糖値が安定したとき)が、食べるべきタイミングだということでしょう。

ゆっくり噛んで食べるとか、最初に野菜を食べたり、みそ汁を一杯飲み干してから、ご飯を食べはじめたほうが良いとされるのは、その間に少しでも脂肪を分解するため(血糖値を安定させるため)だと考えれば、とても納得できます。

 

脂肪を常に新鮮な状態に保つことで、ガンや生活習慣病を予防

無駄な脂肪が蓄積されると、ガンや糖尿病など、さまざまな生活習慣病を引き起こすことはよく知られています。

たとえば、人間の体に蓄えて良い脂肪の量を10とします。そのうち、空腹を1時間我慢することで3減らせる(脂肪を燃焼させられる)としたら、残りの脂肪は7になります。食べることで脂肪はまた10に戻りますが、そのうち3は、新しい新鮮な脂肪というわけです。

で、次の空腹のサイクルには、新しいその3ではなく、おそらく古い脂肪から燃焼されるはずなので、空腹と食事を繰り返すたびに、10の脂肪ぜんぶが、定期的に新しく取り換えられることになります。

しかし、仮に食べ過ぎて、4の脂肪を吸収してしまうと、体に蓄えて良い10を超えて、脂肪が11になってしまうので、脂肪の取り換えがスムーズに機能しづらくなります。まして、もともと溜め込んでいる脂肪が、20とか50とか100だったら、そもそも脂肪を循環させることはできません。

つまり、人間の体に蓄積されたままいっこうに燃焼されない古い脂肪は、やがて腐って(毒素となって)しまい、いわばそのことが、ガンや糖尿病などの生活習慣病として現れるということだと思います。

 

粗食・断食で禁煙することはできるのか?

病気や肥満の予防以外にも、1日1食にすることのメリットは他にもあります。五感が鋭くなるので、小説を書くにも都合が良いし、当然、食費の節約にもなります。何よりぼくが1日1食をやろうと思い立った一番の理由は、禁煙です。

かつてぼくは最長2日間の断食をしたことがありますが、そのときやたら眠くなった反面、ほとんど性欲がなくなりました。食欲が先立って、睡眠欲以外のあらゆる欲求が抑え込まれたからでしょう。

タバコにしてもそうです。実際、断食をすると、タバコを吸いたくなくなるというか、タバコが不味くなります。それでもタバコを吸ってしまっていたのは、その当時は禁煙するつもりがまったくなかったからです。しかし今は違います。できれば……いや、なんとしても禁煙したい!と思っています。

禁煙するために、いったん禁煙をあきらめてみる

というか、禁煙を主に意識してしまうと、食べ過ぎてしまうことにもなりますが、断食ありきの禁煙なら、もしかしたら成功するんじゃないか?と思っています。

と言いつつ、すでに朝から3本吸ってしまいましたが……(苦笑)しかし、さっそく朝飯をぬいて空腹なので、かなりタバコが不味いことを改めて実感しています。ニコチンへの欲求が、空腹によって抑えられているからでしょう。

あとは口さみしさだけを紛らわせば良いはずなので、これからガムと飴を買ってきます!そう、これほど合理的な禁煙方法はないと、今のところぼくは確信しています(苦笑)

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