月収100万稼ぐ力より、月収3万で生活できる環境と心身をつくりたい。

お金を稼ぐことは戦争-だったらお金を使わない非戦闘地域へ逃げよう!

東芝がこんなことになってしまった今や、会社の収入だけに依存するのは、将来的なリスクが大きすぎると言われています。年金もあてにならないし、だったら商売をやるなり、ブログをやるなり、自分で稼ぐ力を身につける必要があるということは、もはやすべての人にいえる喫緊の課題かもしれません。

しかし、現実にそうできる人がどれだけいるでしょうか?実際、アフィリエイトで毎月3万円以上を稼いでいる人は、全体の5%もいないと言われています。商売にしても、成功するのは一握りの人たちだけです。

仮にその一握りのうちに入れたとしても、ネットの世界も商売の世界も、昨今は極めて流動的で、そのつど変化や改革を求められます。ぼくも含めて、今現在そうした変化に対応できていない人たちは、未来においてもそうかもしれないことを、念頭においた考え方なり行動をとる必要があるかもしれません。

なんだかんだいって、お金を稼ぐことは難しい。みんながみんなお金を奪いあっているからです。お金を稼ぐという行為は、過酷な戦いです。戦争です。だからぼくのような経済的弱者は必ず出てきます。

未だに、「アフィリエイトで月収100万稼ぐ方法」「あとはやるかやらないかだけ」とか、そんなとんでもないキャッチフレーズをよく目にしますが、やりさえすれば、行動さえ起こせば、すべての人が自力で稼げるようになれるなんて、そんなことは資本主義の原理上、あり得ないと思います。

だからぼくは、お金を稼ぐ力より、できるだけお金を使わない環境をつくることのほうをむしろ重視しています。要は、お金を稼ぐために使っている今の労力を分割して、できるだけお金を使わないほうに、労力の半分くらいをシフトさせる――ということです。というか、そのほうが誰にとってもむしろ良いんじゃないか?とぼくは思います。

 

税金は自己破産しても免除されない

そもそも、お金というのは、稼げば稼ぐほど税金がかかります。しかも税金というのは、基本的に前年度の収入によって決まるので、今年度の収入が激減してしまったら、その差額にもよりますが、税金の支払いだけで何もかも失い、ヘタすると破産しかねません。さらに税金というのは、破産しても免責されません(免除されない)。基本的にはその人が死ぬまで、どこまでも追いかけてきます。

最近、グーグルが検索の表示順位を大幅に見直しました。このことはネットビジネスを生業としている人たちにとって、かなり深刻な問題です。月収100万を稼ぐアフィリエイターが、突如ぼく以下の経済弱者に成り下がってしまうこともあり得るわけです。要は、お金を稼ぐということは、未来への負債を積み上げる、ということでもあるのです。

 

お金を稼がないことこそ、最高の税金対策

だからぼくは、今後このブログにアフィリエイトバナーを貼って、もしも月収が10万円を超えるようなことになったら、アフィリエイトバナーを少なく調整するつもりです。

小説家として常に貪欲でありたいとか、そういうことではなく、単純に税金対策です。月収10万円以上の所得を管理するのが面倒くさいからです。

で、最終的には、月収3万円で生活できる環境をつくりたいと考えています。というのも、3×12=年収36万に抑えれば、税金がまったくかからない、基礎控除内(38万)に収まるからです。(月々のネット代(年間6万)+レンタルサーバー代(年間1万5千)=7万5千円は控除の対象になるので、正確には、年収42万5千円まで)

 

月収3万円で苦痛なく生活できる環境を整えたい

そしてそれを実現する第一歩として、ぼくは妻をつれて東京から地元へ帰ってきました。持ち家があるからです。今はまだ両親が健在で実家には住んでいませんが、いずれ実家の家はぼくのものになります。東京にいる妹弟にも、その話はすでにつけてあります。

もちろん、持ち家だからといっても、修繕費や固定資産税もかかるし、まして今のところは妻の収入に頼り切っているので、近い将来、妻が病気とかになってしまったら、月収3万なんかではとてもやっていけません。だからもっといろいろなことを相対的に考えていく必要はありますが、でも将来的にはなんとか月収3万円で苦痛なく生活できる環境というのを、しっかり整えていきたいと考えています。

 

低い生活水準に耐えうる心身こそが、将来への貯蓄になる。

そもそもお金というのは、いざ稼げなくなったらそれまでです。というのも、稼いだ分だけの生活水準を誰もが求めてしまいがちだからです。そして、いざ生活水準を下げようと思っても、そう簡単にはできません。だから、今のうちに生活水準を下げる訓練をしたい、というふうにぼくは考えています。

これ以上減りようがないほど、「無い」という状態にできるだけ慣れておきたいというか……ぼくにとって将来への貯蓄とは、低い生活水準に耐え得る心と体を養うこと、あるいはそのための方法論を確立すること、でもあります。

まあ、そうはいっても、自給自足はおろか、タバコでさえなかなか止められないので、まだまだ遠い道のりではありますが……。

 

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