稼ぎにくくても、ブログを書き続けるためにジャンルを絞らずに書く

働きたくない……。当たり前です。誰だってそうです。いや、本当に誰だってそうでしょうか?たぶん違うと思います。なぜなら、人は生甲斐がなければ生きていくことができないからです。

で、ぼくのような小説家は、普通に働くことより、小説を書くということに生甲斐をもってしまった、いわば不幸な人種であるともいえます。小説を書いたところで、お金にはならないからです。いや、お金になりづらいからです。いろいろ聞くところによると、プロの方でさえそうみたいですね→貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記

だったらどうするか?ブログを書くしかない。いや、ブログを書くという最高の手段があるじゃないか!!

成功者のやり方をそのまま自分に当てはめることはできない

これまで散々ブログを書いてきて、一つだけ確実にわかったことがあります。それは、成功者のやり方を、そのまま自分に当てはめることはできない、ということです。

そもそも、何かに特化した専門性の高いブログでないと稼げない――と、ほとんどすべての成功者が口をそろえてそう言いますが、一つのことだけを書き続けることは本当に苦痛です。

たとえばぼくの場合なら、完全に小説や芸術についてのサイトにしてしまうとか、小説のレビューばかりを書くとか、つまりはそういうことなんでしょうけど、そんなの続きっこありません。なぜなら、ツマラナサすぎて、飽きてしまうからです。ええ、実際にそういうブログをつくっては挫折する――を、これまでさんざん繰り返してきました。

まして、小説のレビューを書くために小説を読むなんて、ぼくにとっては苦痛極まりない行為です。(ぶっちゃけ人の小説を読んでもおもしろいと思えない)しかも、本の種類にもよりますけど、本一冊あたりの利益なんて、中古だと1円とか2円なので、モチベーションはさがる一方です。

 

なにより大切なのは、ブログを書き続けること

なにより大切なのは、ブログを書き続けることだと、極めて単純なこの理屈を、最近になってようやく体に落とし込めたような気がします。そしてそのためには、ジャンルを絞らず、書きたい衝動に合わせて、とにかく何でもバンバン書いてしまう。

そもそも、人間の衝動や感覚というのは、一定ではなく、常に流動的なのです。このことは、ぼくの小説の書き方とも連動しています。あらゆるもの(考え)がごった返している状態こそが、人間なのです。

だから、ぼくが書く小説には、テーマというものがありません。言ってしまえば、その時々に思いついたことを、適当に並べて書いているだけです。ぶっちゃけ小説というのは、そんな感じでいいというか、むしろそんな感じで書かないと、人間の本当の衝動や感覚が表現されないと、ぼくは思っています。

「小説になにを書くか?」なんて、ぶっちゃけどうでもいいと思う。

 

小説を書くのとブログを書くのは違う

しかし、ブログを書く(運営していく)に当たっては、そこまで自由にはなれないというか……最低でも、一つ一つの記事をまとめなければなりません。

また、一定以上の価値がある考え方なり情報(ある程度実用的な)を、読み手に提供しなければなりません。あるいは、誰が読んでも絶対におもしろい文章、というだけでもいいかもしれません。

ともあれブログには、書いていいことの制限があって、しかしそのことが、小説を書く楽しみをより盛り上げてくれたり、あるいは小説を書きながらのいい息抜きにもなっている――という実感が、少なくともぼく自身にはあります。

 

SEOや検索ワードを意識する必要はあるのか?

また、SEOとかキーワードを過度に意識する必要は、もうほとんどないかもしれないと思います。というのも、検索エンジンのアルゴリズムは日々進化しているようで、小手先のSEO対策をしてしまうと、むしろマイナスになってしまうらしいからです。とにかくできるだけ質の高い記事を、できるだけ量産する。これに尽きると思います。

そしてむしろ「良いものは良い!」と、完全なる正当法で勝負できる環境こそが、まさに作家にとって最高の環境なはずなのです。といっても、記事のタイトルは、キーワードを意識するというより、読んでくれそうなタイトルを考えてつけるようにはしています。

よく、ブログに書くネタがなくて困っているという話を聞きますが、「こういうブログにしよう!」とか決めすぎているから、ネタが尽きてしまうのでは?と思います。

だから、ブログのタイトルなんて、あまりガッチリ考えなくてもいいんじゃないか?と最近は思います。「俺のブログ」とか「佐藤です」とかだとさすがにマズイでしょうが……ただし、記事のタイトルと記事だけはしっかり考えて書く。

――と、今のところは、こんな感じで考えています。

 

専門ブログより雑記ブログのほうがリスクを回避できる?

よくよく考えてみれば、成功者が推奨する「専門ブログ」を作ったところで、同じジャンルでそれ以上の「専門ブログ」を天才アフィリエイターとかにちょいちょいっと作られてしまったら、それでもう終わりですよね。

つまり雑記ブログのほうが、その人にしか書けないという意味において、リスクが少ないといえるかもしれません。まあ、そのぶん収益の見込みも少なくなってしまいますが……しかし、ジャンルを絞らない雑記ブログのほうが、書いていて楽しい(長続きできる)というのもあります。

そもそも、ぼくはビジネスマンではありません。無名であろうと、いや、無名だからこそ純粋な小説家(芸術家)なのです。(という勝手な自負があります)だから、ビジネス色の極めて強い「専門ブログ」なんて、はじめから作れっこないのです。

小説家は小説家らしく、一つには個性を売りにしていくべきかな?と。ただし、ただの日記ブログではなく、できるだけ多くの人に役立つような、価値ある雑記を書いていきたいとは思います。

 

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